福岡三曲協会演奏会と・・・
去る5月17日に福岡市藤崎ももち大ホールにて福岡三曲協会が催されました。毎年開催されていますが、私自身が銀明会として参加は初めてでした。私藤井泰和率いる銀明会九州チーム有志により「四季の眺」を演奏。メンバーは私の直門と、その中の尾田桂子さん門下生、そして尺八に北九州の大和聚童氏。ももち大ホールは1.000人規模の立派なホールで、音響もなかなかでした。九州チームは西は長崎県佐世保、東は北九州、南は大分と、それぞれの地からの共同演奏で、しかも私は東京で、稽古、リハーサル共に1、2度でしたが、本番は皆の底力と申しましょうか、私の指導力と申しましょうか・・・ なかなかの出来で、ホッとした次第です。(写真中央、尾田桂子さん)さてさて、演奏会とはいえ、博多となればやはり食の楽しみでしょう。
今回は先ず水炊きを食べに行きました。初め行こうとした水炊き屋が予約出来ずでしたので、急きょ 祇園にある「華味鳥」というお店をゲット。チェーン店なのですが水炊き専門のお店で、お味もなかなかです。やっぱりガラだしスープの味が決め手になりますね。写真の様に美人のお姐さんが鍋をお世話してくれますが、私達はとにかくスープのおかわりばかり・・・(写真左・スープとお酒で満喫のあOや、O本博さん)
そして何と言っても外せないのはやっぱり鳥皮のお店、かわ屋ですね。来福の度に必ず訪ねます。
今回は、あOやのO本博さんご家族とご一緒させて頂きましたが、息子さんの祐磨クン(写真右・祐磨クン)がこの世に誕生した記念の内祝いにと作った、当に「祐磨」ラベルのお酒を飲ませて頂きました。まあ何とも親バカと申しましょうか、でもとーっても羨ましい限りです・・・ 祐磨君、幸せ者ですね! あっ、ちなみに祐磨は20年ものです。鳥皮とお酒と、最高のひと時でした。次回は、NHK・TV収録のレポートしたいと思います。お楽しみに・・・
博多ライブと宮崎の旅
題名の博多ライブと言う割には、写真が集合写真1枚しかありません・・・
お忍びの・・・
2月21日に大阪天満宮前、南森町の長陽会館能楽堂にて弾き初め会を催しました。長時間にわたりお聴き頂いた皆様、心より御礼を申し上げます。・・・・と、先づは御礼を申し上げ、実は23日より秘密のメンバーにてお忍びの慰労会に、下呂温泉に行って参りました。下呂温泉は日本三名泉の一つで(他に草津温泉と有馬温泉)、岐阜県飛騨山系の飛騨川沿いに静かに広がる、とても風情ある温泉街です。以前より私は名古屋での舞台後など、骨休みの場として楽しみにしている場所でもあります。
今回は21日の演奏会の慰労会ですが、ブログに載せる時点でお忍びではなくなるのですが・・・ 23日午前10時半過ぎに新大阪より新幹線に乗り込み(右写真・O重精峰氏、O林一城氏)早くもカンパーイ! 車中では相変わらずの珍プレー続出で、アッという間に名古屋駅に到着。そこからは更に強烈なメンバーと合流し(名前はNGですが・・・)、計8人の慰労の(不健康な)旅が始まりました。
翌日も朝食からまたカンパーイ!・・・ 我ながら呆れてしまう慰労会は更に続き、宿をチェックアウト後再びビュー飛騨号にて飛騨高山まで。古 い町並みを歩きながら、飛騨牛串焼き、コロッケで地酒に地ビール。蕎麦屋に入りまたカンパーイ。極めつけは帰りのビュー号車中にてカンパーイ!・・・ かくしてお忍びの慰安旅行は、ガンマーの数値をひたすら上げる旅で終わりました。私の本当の安らぎは帰宅後の布団の中でした・・・
またおバカな旅行記を期待せずにお待ち下さい。
ロシア公演
ホームページを立ち上げて早OOヶ月。やっとブログを書く時間が作れました。ゴールデンウィークもあと僅か。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、さかのぼる事5ヶ月前になりますが、昨年の12月に極寒のロシア・モスクワ一週間旅行に行ってまいりました。モスクワはトランジットで24年前の夏に立ち寄りましたが、実質初めての渡露でした。名古屋の西村鈴宏さん(青木鈴慕師の義兄)親分の21世紀邦楽の会が主催で、多 種多様な演目、メンバーにてなかなかの珍道中でした。 (写真左・青木彰時君と機中にて) 先ず10時間以上缶詰状態の飛行機から降り立ち、その寒さ・冷たさにビックリ! 思わず三味線鞄を抱きかかえました。 そして話には聞いていましたが、物価の高さと、英語が空港もホテルもどーっこも通じない。しかも何とも時間にルーズで、結局大陸時間に慣れるしかありませんでした。でも慣れたら後は如何に楽しむかですね。(写真下・チャイコフスキー音楽院前にて)
箏・三絃 藤井泰和HPへようこそ
初めまして。藤井泰和と申します。
本日より、めでたくホームページを立ち上げる事となりました。
関係者の方々、本当に有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。